ディアウォールの強度・耐荷重と活用方法5選
ディアウォールは室内を大改造することなく十分な強度と耐荷重を持った柱を設置できるという手軽さから、DIYリフォームアイテムとして大活躍しています。
正確な強度や耐荷重については使用状況によって異なるようですが、ぐらつきがなく垂直にしっかり設置されていれば、標準体重の大人がぶら下がっても全く問題がないほどの強さを発揮してくれます。
そんな強度も十分なディアウォールは工夫次第で豊富な活用が可能です。中でも定番の活用方法5選を紹介してみましょう。
1つ目は壁掛け用の柱としての活用です。
壁に合わせて柱を一本立てれば、壁に直接傷をつけることなく壁掛け時計やスピーカー、テレビなどを設置することができます。
テレビのように大きく重いものであれば柱を二本立てて設置すれば重さもバランスも問題ありません。
2つ目は棚として活用です。
二本以上の柱を設置して、床と平行する板を柱に組み付ければ棚の完成です。
ワンルームや狭い部屋と空間に限界がある室内であれば大きな家具を用意することもなく収納棚として活用することもできます。
棚の位置を下げればオシャレなカウンターテーブルとして利用することもできます。
3つ目は室内空間の区切りに活用です。
大きなリビングルーム、ワンルームに柱を設置して、柱の間を木の板で塞いでしまえば一つの部屋も簡単に区分することができます。
ワンルームだけど生活とベッドスペースと分けたい、部屋にたくさんある荷物を隠してスッキリに見せたいといった難しい要望もこれで解決できます。
満遍なく板を設置して完全に遮断してしまうのも、スノコのようにしてみても良いですし、一部を窓のように開けてみたりセンスでいくらでも工夫可能です。
4つ目は限られたスペースの収納力アップです。
リビングなどのメインルームだけでなく、トイレやキッチン、洗面所でもディアウォールは活躍します。
収納棚等の設置が難しかったところでも、床と天井を結ぶ柱さえ二つ設置できれば後は工夫次第でいくらでも棚が設置できます。
意外と置き場所に困っていたトイレットペーパー、ティッシュ、掃除道具などもこれでスッキリ収納です。
5つ目はちょっと変わった活用法で、愛猫家に人気のキャットウォークです。
細くて高低差のある通り道が大好きの猫のためにキャットウォークスペースをディアウォールで作ってあげれば猫も大喜びです。
またペットのために専用部屋を用意したいけど一つの部屋を丸々は難しい、という場合には、部屋を区切って柵を設置して、ペットスペースを作ってみるのも面白いでしょう。
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